Stare oneself


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ライフスタイル ブック
開発者 News Networks Japan Inc.
2.99 USD

被災地支援を行った7人の若者による、ノンフィクションストーリー集

「『自分に何が出来るのか?』
そう自らに問いかけた若者たちの熱い想いが、
被災地に希望をもたらす」

2011年3月11日に発生した、東日本大震災。
多くの方の尊い命、そして緑豊かな自然が失われました。
私たちは震災発生以来問い続けていました。

「東日本大震災とは何だったのか?」

ただ単純に大震災という言葉だけで片付けたくはありません。なぜならば東日本大震災とはこれからの日本を創る契機に違いないと思っているからです。被災地で懸命に生きようと努力している方から、助け合いの精神、先祖から継承されてきた想い、自然との共存などを教わることができ、それはどれも貴重なものでした。それによって、働くとは何なのか、学ぶとは何なのか、生きるとは何なのかを改めて考えさせられました。彼らと接していると見えなかったものが見えてくる気がします。そしてそれは本来私たちが忘れてはいけない大切なことなのではないでしょうか。
そこで、私たちはそれぞれが考えた事、感じた想いを多くの方にも感じて欲しく、またそれによって自身の大切なものをみつめ直してほしいと感じました。

・震災支援を行いたいが、何をすればいいのか分からない方。
・若者の役割とはなんなのかを考えている方。
・震災当初の被災地の状況はどうであったのか気になる方。 etc.

ぜひ本書を読んでみて頂きたいです。

そして、1人1人が自身の本当に「大切なもの」を考えるきっかけとなり、その「大切なもの」を大切にしながら生きていくことの一助ができれば、これ以上幸せなことはありません。

「ひとり一人が自身の大切なものを大切にできる社会の実現を目指して」


【目次】

まえがき

これからの日本を担う若者たちへのメッセージ
〜いま、共に立ち上がろう〜
大寺 剛

手 to 手
〜「今」、あなたと繋がって〜
鈴木里菜

元気を届けたい
〜自転車で繋ぐ550キロ〜
武士雄飛

ONE LIFE
〜死ぬまで生きる〜
福田美穂

ポスト3. 11からミツメル日本の未来
〜「心に寄り添う」支援活動を通して〜
三井俊介

痛みに寄り添うように生きていきたい
〜ほんの少しわかったこと〜
安田智恵

武器を持った手
〜映し伝える者として〜
ヨシモトリョウ

番外編 広田に集まる理由(座談会)
広田町コミュニティセンター事務局長 藤田芳夫氏
陸前高田市臨時職員 佐々木真之介氏
法政大学4年 三井俊介

あとがき